こんにちは!へいちゃん(@kohei55net)です!
私が、iDeCoでお世話になっているセゾン投信のファンド。
セゾン投信は2本のファンドを運用・提供しているのですが、そのうちバランス型のファンドである「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の信託報酬という運用する上で、受益者が負担する費用が低減するというリリースがありました。
【お知らせ】
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の運用管理費用(信託報酬)を2018年9月11日より改訂いたしました。
この変更により、投資対象先の運用管理費を含む信託報酬は、年0.60%±0.02%
(税込/概算)となりました。
詳しくはURLをご覧ください。https://t.co/a9v76WZwrN— セゾン投信 (@saisonam) 2018年9月13日
実質的な信託報酬
改定前
2018年9月10日まで適用 |
改定後
2018年9月11日以降適用 |
年0.68%±0.03%(税込/概算) | 年0.60%±0.03%(税込/概算) |
この信託報酬とは、購入する時に発生する購入手数料ではなくて、投資信託を売却せずに保有している期間は発生し続けるものです。
これはファンドを運用する上で運用会社や販売会社のほか、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドのようなファンドに投資しているファンド(ファンド・オブ・ファンズ)形式の投信では、投資ファンドのコストも発生します。
ざっくりいうと、この信託報酬(しんたくほうしゅう)とは、ファンドを運用・維持するための必要コストのことですね。
セゾン投信の中野社長は、「バンガードのように10年、20年、30年かけて少しずつ少しずつ利益が出た分を下げていく」と明言しています。
2017年3月にも0.69%から0.68%へと、1ベイシス(1%の100分の1)ですが引き下げています。
セゾン投信の場合、価格競争には与しないと断言している上での、意味と意義のある信託報酬の引き下げで、とても好感の持てるものだと理解しています。
これからもセゾン投信を応援していきます。