こんにちは!へいちゃん(@kohei55net)です!
Jリーグで応援するクラブの毎節ごとの結果に合わせて、「貯金」ではなく「投資信託」(投信)を1年間コツコツと購入していく、という企画をやっています。
この企画の元ネタは、投信ブロガーで有名なrennyさん(@renny_29)です。
その名も「Jリーグでコツコツ投資」。2019年シーズンから始めたばかりですが、特に投資経験のない初心者の方にとってはオススメの方法だと思います。
【第21節】 福岡vs岐阜、京都vs長崎
今節は、久しぶりに福岡・長崎ともに敗戦してしまいました。
長崎は京都に0-1。失点は徳永のオウンゴールでしたが、京都に何度も再現性のある攻撃を作られてしまっていたので、遅かれ早かれゴールが生まれていた可能性が高い気がします。
昨年16位の京都がまさか前半戦終わって、この順位につけるとは予想できた人は少なかったと思います。
そして、福岡は最下位・岐阜に1-2で力負け。前節、山口戦で逆転負けしていた中、このJ2の折り返し地点となる21節は、後半戦へ向けて「希望」を見いだせるかどうかの試合になってほしかったのですが。。。
この敗戦は、福岡にJ3降格がチラつく「重苦しい現実」を突きつけた感があります。
久藤監督に変わり、まだ勝利がない福岡。
いつも思うんですが、これもサッカーで、アビスパ福岡というクラブの力がないからこそ、今の目の前のサッカーがあり、J2という現実があると思います。
このショッキングな敗戦を前に、現実から目を背けず、前を進んでいかなくてはならないと改めて思っています。
第21節、300円購入しました。
購入金額は以下のツイートの通りです。
【Jリーグ×コツコツ投資】
長崎と福岡の毎節ごとの結果で投資信託を購入します!【基本】
●勝点3・・・500円
●勝点1・・・300円
●勝点0・・・100円
●得点1につき・・100円【オプション】
●J2優勝🥇・・・10000円
●J1昇格⬆️・・・5000円
●PO参入⤴️・・・3000円
●PO勝利・・・1000円— へいちゃん (@kohei55net) 2019年2月28日
()内は、平均購入金額
1節:800円
2節:600円(700円)
3節:200円(533円)
4節:300円(475円)
5節:1,200円(620円)
6節:200円(550円)
7節:800円(585円)
8節:900円(625円)
9節:900円(655円)
10節:1,500円(740円)
11節:400円(709円)
12節:600円(700円)
13節:1,100円(730円)
14節:700円(728円)
15節:1,200円(760円)
16節:1,300円(793円)
17節:600円(782円)
18節:900円(788円)
19節:400円(768円)
20節:1,100円(785円)
21節:300円(761円)
福岡は1-2で負け
→ 100円(負け)+100円(1得点)で合計200円
長崎は0-1で負け
→ 100円(負け)+0円(0得点)で合計100円
合計で300円です。
さて、いつものように楽天証券を通じて、スパークス・新・国際優良アジア株ファンドを購入しました。
新たに295口を購入することができました。
累計買付金額も16,000円となり、保有数量も15,594口となりました。

2019年・J2前半戦を振り返る
早いものでJ2は21節を終了し、前半戦を終えました。
2019年シーズンの前半戦は、個人的には予想していなかったクラブの躍進が目立っています。
柏、大宮など昇格候補の中で、モンテディオ山形、京都サンガ、そして水戸ホーリーホックが上位につけているのは驚きました。
特に、水戸は予算規模6億くらいの地方クラブなので、それがJ2で昇格争いをしていることは本当に価値があることだと思います。
21節を終えて上位にいることは決してフロックではないので、このままなんとか上位に食らいついてほしいところです。
さて、「Jリーグコツコツ投資」のことにも少し触れておきます。
J2前半戦は21節だったので、全部で21回に分けて投資信託をコツコツと買い続けてきたという状況です。
最も購入額が多かったのが、第10節。福岡が愛媛に2-1で勝利、長崎が栃木に3-1で勝利した10節です。
この節は最も多く、1,500円購入しました。
逆に、最も少額が200円。第3節でした。
福岡は京都に、長崎は水戸にそれぞれ0-1でともにスコアレスで敗戦しました。
200円から1,500円の間で、月にだいたい4回くらい買ってきたことになります。
トータルで16,000円を買付けをしたことになりますが、2月から開始していて5ヶ月で16,000円なので、月に3,000円くらいです。
「自分の好きなチームの結果に合わせて、貯金ではなくて、投資信託をコツコツと買ってみる」
投資信託というツールは、初めて投資をする人には良い入り口だと思っています。
・少額からできる
・買ったらほったらかしで楽
・売ったり買ったりしなくていい
最近、資産形成や投資という言葉がたくさん世の中に出回っています。
それがつみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)といった言葉に表れていますが、正直投資をしたことがない人にとっては、何のことかさっぱりわからないと思います。
投資で大切なのは、「小さな体験」を積んでいくことです。
それも失敗かどうか分からなくらいの小さな体験です。
実際に資産形成や投資をしたいと思って、いきなり大金を準備する必要はなくて、つみたてNISAやiDeCoから始めたらいい。
でも、そのつみたてNISAやiDeCoのこともわからない場合は、私自身がそうだったように、「小さな体験」を2~3年くらいかけて積みました。
で、実際に少額を積み立てたり、解約したり、色々なファンドに手を出してみたり、小さな経験を積み重ねてから、「iDeCo」を始めました。
いきなりiDeCoを始めていたら、途中で辞めていたと思います。
投資信託を買うことがどういうことか、積立投資がどういうことなのか、自分自身で少額でやってみて、色々本を読んだり、勉強をしてみて、自分の中で少しずつ大切なことがわかってきました。
なので、投資の初心者の方には、つみたてNISAやiDeCoで本格的に資産形成を始める前に、半年でも1年でもいいのでやってみるのをオススメしています。
なぜなら、つみたてNISAやiDeCoのツールを使うほうが、無駄な売り買いをしなくて済むからです。
投資信託で資産形成をする上での投資行動のクセを身に着けておかないと、高いときに買ったり、安いときに売ったりという無駄な行動を繰り返してしまいます。
なので「お試し期間」を設けたほうがいい、というのが私の体験上でのお話です。
さて、J2の半分が終わりましたが、残り21試合はまだ続いていきますので、福岡・長崎を応援しつつ、変わらず「スパークス・新・国際優良アジア株ファンド」を積み立てていきたいと思います。
サッカーじゃなくてもよくて、バスケでも、野球でも。あるいは、子供のテニスの試合でも良いと思います。要するになんでもいいと思います。(笑)