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【2022年】カタールW杯の旅【グループリーグ編】

こんばんは。Koheiです。
実は、まだカタールのドーハにいます。今日12月8日(木)です。

というのも、11/27〜12/3の6泊の滞在だったけど、なぜかまだドーハにいますw

日付的にいうと、すでに日本がクロアチアに敗れてしまいベスト8への道が断たれてしまったわけですが、ドーハに滞在しているうちに今の思うところや感じたことを書いておくことにした。

まずは、元々の観戦予定だった予選リーグの2試合を振り返っておきたい。

最高のスタートをきった日本代表。

今回も初戦は、日本でテレビ観戦からのスタート。

いよいよ始まったカタールW杯2022

多くの人が同じように感じたと思うが、前半が終わった時、ドイツにいいように試合をコントロールされていたので、「今回のワールドカップは下手すると3戦全敗だな」と危惧した。

なぜなら、あたかも日本の現在地を突きつけられたような内容だったからである。

森保監督は、後半の頭から怪我明けの冨安を投入し4バックから3バック(状況によって5バック)へ変更した。すると、前半戦のパフォーマンスはなんだったのか?と思えるような変貌ぶりを見せた。

攻撃的な選手を次々と投入し、堂安や浅野がドイツ相手にエキサイティングなゴールを決めてまさかの逆転勝ちを決めた。

「これはキリンカップではないよね!?」

ドイツ戦が終わった後、何が起きているのか理解できなかった。日本がなぜ勝てたのかよくわからなかった。ドイツがなぜ負けたのかどう捉えていいかわからなかった。

前半と後半は、全くと言っていいほど同じチームとは思えなかった。しかも、それがワールドカップ本番。

これまで森保さんが見せてきた日本代表のパフォーマンスを翻ってみると、もやもやしたものを感じながら、それでもW杯本番のそれも特に初戦のドイツを相手に「勝利」という最高のスタートを切ってくれた事実を喜びつつ、11/25日にカタールに向かうことにした。

バンコク経由でドーハへ

福岡からバンコクへLCC(ベトジェット航空)で飛ぶ。約6時間弱のフライトでまずはバンコク・スワンナプーム空港へ。実に3年ぶりの海外だった。

3年ぶりの国際線チェックインカウンター

最後に訪れた国もタイ。2019年7月だった。3年ぶりだったけど、そんなブランクはほとんど感じさせないほどスッと旅に溶け込んだ感覚だった。

バンコクで1泊し、11/26にカタールのドーハに向けて飛んだ。利用したのは、日本には就航していない(12上旬現在)クウェート航空を利用。事前に調べたがほとんど情報がなく、不安だったが、結論から言うと、とても快適なフライトだった。クウェート航空のことはまた別の記事で書きたい。

11/26にクウェート🇰🇼で乗り継ぎし、10時間ほど待ち時間があったため航空会社から提供されたトランジットホテルで仮眠をとった後に、いよいよドーハ行きのフライトに乗り込んだ。(※元々乗り継ぎは1時間程度だったが、航空会社都合で変更になった経緯)

夜中のドーハも煌々としている

ドーハには11/27、コスタリカ戦当日の早朝(4:45)に到着。コスタリカ戦が現地時間13時からなので、あまり余裕もないスケジュールになってしまった。

福岡🇯🇵→タイ🇹🇭→クウェート🇰🇼→カタール 🇶🇦というルートで、我ながら面白いなと思った。

まずは予約をしておいたAirbnbの宿に荷物を置いて、いよいよ大切なコスタリカ戦での勝利を目撃するべく、会場となるモハメド・ビン・アリ・スタジアムへ出かけた。

予想外だったコスタリカ戦

アフメド・ビン・アリ・スタジアム

日差しがとても強く、日向にいるとすぐに体力を奪われてしまうほどの暑さだった。それでもワールドカップの現地でしか味わうことのできない「お祭り」の雰囲気を試合前からも存分に味わうことができた。

色々な国の人と共に肩を組み写真に映り、カジュアルな会話を飛ばし、満面の笑みを見せ合う。そうそう、ワールドカップはこの独特の雰囲気が癖になるんだよな、と段々と思い出す。

2010年(南アフリカ)と2014年(ブラジル)は現地に行くことができなかったが、過去2002年(日本)、2006年(ドイツ)、2018年(ロシア)と3回現地にお邪魔させてもらっている。

今回のカタールもロシア滞在中にはすでに「カタールも行くぞ!」と決めていた。

ワールドカップを通じて、訪れたことのない国にお邪魔し、その国に住んでいる人や、その国や知識の食事、カルチャーなど触れることが何より楽しかったりする。

そして何より、94年のアメリカ大会までは日本は一度もワールドカップに出場したことのない国だったので、自分の国をワールドカップの本番で応援できることは、何よりも幸せなことなのだ。

もし日本が出場していないとすれば、間違いなく楽しさは半減するだろうし、現地までわざわざ訪れるという選択はしないかもしれない。

ちょっと脱線してしまった。話をコスタリカ戦に戻そう。結論から言うと、この試合では日本は思うようなゲーム運びができず、痛恨の失点を喫して敗れた。

カテゴリ1の席から

2試合消化した時点で、1勝1敗になった。これであとがなくなった日本。本来であれば、ここで勝利をして予選通過を決めた上で、スペインとやりたかったのだが。。。

ドイツ戦とコスタリカ戦の2試合を通じて、日本のポテンシャルの高さを示した。一方でこのコスタリカ戦は日本の実力を体現していたゲームでもあったように思う。

過去のワールドカップでは、日本の方が実力が上、という立ち位置で戦った相手はこれまでいなかったのではないか。

おそらくコスタリカが歴史上初めての「格下」だった気がする。ゆえの難しさがあったように思う。

恥ずかしながら、ワールドカップ本番で日本の勝利に遭遇したことがない。一緒に同行した友人からは、試合後に「ここに疫病神がいた」呼ばわりされる始末だった。

初勝利はまたもお預けとなってしまった。

発熱でまさかの体調不良に見舞われる

27日に試合が終わり、airbnbで2泊した後、29日から悪名高きFree zoneのコンテナホテルへと移動した。

広大な敷地に本当に無数のコンテナが広がっている。1泊207ドルの宿。

29日の夜ごろまではまずまず元気だったのだが。30日の朝方に喉の調子が悪くなり、頭がぼっーとするようになってきた。頭痛もあり、風邪っぽい症状が出てきた。

体温計は所持していなかったが、体感で発熱していることもわかり、結局30日は1日動けずとにかく体を休めることにした。スペイン戦が現地時間で夜の22時だったこともあり、1日もほとんど動けず、とにかく試合まで休養した。

解熱剤が効いている時だけは体が楽になることはわかった。

最初は、3年ぶりの旅で体も慣れておらず、疲労が蓄積したのかな、程度に思っていたが、今考えると、風邪というより、コロナだったのかもしれないと今更ながら思う。(病院に行っていないのでわからないけど)

7試合目にしてW杯初勝利!

スペイン戦もカテゴリ1の良い席

疫病神の面目躍如である。

2002年から数えて、実に20年の月日を費やした。7試合にしてようやく日本の初勝利に遭遇することができた。

2002年(日本) ⚫︎日本🇯🇵-トルコ🇹🇷(0-1)
2006年(ドイツ) ⚫︎日本🇯🇵-オーストラリア🇦🇺(1-3)
△日本🇯🇵-クロアチア🇭🇷(0-0)
2018年(ロシア) △日本🇯🇵-セネガル🇸🇳(2-2)
⚫︎日本🇯🇵-ポーランド🇵🇱(0-1)
2022年(カタール ) ⚫️日本🇯🇵-コスタリカ🇨🇷(0-1)
⚪️日本🇯🇵-スペイン🇪🇸(2-1)

スペイン戦である。

長かったよ・・・疫病神、卒業だよ。やったよー。

まだ体調不良は続いていた。だが、解熱剤で一時的に回復していたのと、現地カタールまできて体調不良で見れなかったとかなれば、一生ものの後悔になる。

無理をしてでも、カリファ国際スタジアムに駆けつけてよかった。本当によかった。日本に縁起の良いスタジアムは本当だった。

色々と意見はあるだろうが、堂安の大会2番目のスピードシュート、そして三苫の1ミリの折り返しからの田中の体ごと押し込んだ執念のゴール。どちらも最高だった。

日本はドイツ戦に続いて、スペインにも逆転勝利を収め、なんと予想を覆すグループ1位で抜けることになった。
なんてこったい。まさか日本が予選を抜けるとは思っていなかったので、12/3に帰国してしまう。。。

4年前の記憶が蘇ってきた。続く